【聞いてあのね 122】

2016年5月聞いてあのね vol.122 アクションを起こすことで内面にも変化が...。自分の中の

2014年に設立されたNPO法人「美えな塾」理事長であり、昨年のほっとメッセージ掲載のコラム「美えな塾」でおなじみの片山やよい先生が、この度「くびれの魔法」を出版されました。
引き締まったウエスト、伸びた背筋、美しい歩き姿...女性美あふれるやよい先生は、約 年間で延べ5万人に骨盤エクササイズを指導されてきました。
〝えな〞は古語で、子宮も含む、胎児を包む膜のこと。
誰もがこの世に生まれるまで育まれてきた大切な場所です。
やよい先生のこれまでの背景と、美えな塾の活動について伺いました。

片山やよい著「くびれの魔法」

若い女性の身体に変化が...。 
エクササイズやケアが必要なはず。

若い頃は〝でかいぽっちゃりさん〞で腰痛持ち、くびれとは無縁の丸い体つきだった私。
産後にぎっくり腰を繰り返し、とうとう動けなくなって「骨盤エクササイズ」に出会いました。

週1回、3か月で腰痛とサヨナラ。さらに1年の教室通いを続けて、インストラクターとなりました。

ボディリメイク(産後のお母さんの身体を美しく整えていく)の仕事を続けるうちに、マタニティ・妊活中・大学生・高校生...と若い世代まで骨盤エクササイズを指導する機会が広がりました。すると、産後のお母さんより若い子たちの方が骨盤が緩んでいることに気づいたんです。

「この子たちは将来、子供を産めるんだろうか?」と、危機感を覚えました。
何歳であっても女性として健やかに綺麗でいるためには、どうしたらいいのだろう? と、さまざまな分野を学びました。

その中で、産科の専門家に「近年、女性の身体が変化しつつあり、この15年で帝王切開は1・5倍に増え、切迫早産や流産も増え、お産が大変なものになってきている」と伺いました。

ならば、この変化に合わせたエクササイズやケアが必要なはずで、本来女性なら誰もがそれを知っているべき。知らないでつらい思いをしている女性がたくさんいるのではないか...。

そう感じて「これを伝えなければ!」と思ったんです。
啓蒙活動をするにあたり、会社や教育機関などに入っていきやすい形として、NPO法人を立ち上げました。それが「美えな塾」のスタートです。

産後の悩みから、女性としての自信や
自尊心を失わせたくない...。

美えな塾では、骨盤エクササイズ等で骨盤を整え、理想的な子宮のまあるい形を守り、そして一人ひとり自分では気づかない姿勢や動作のクセを見つけて直す、ということをしています。

クセが歪みの原因となるため、その人のクセを発見できたら〝勝ち〞! クセに気づかなければ、直しようがありません。

著書「くびれの魔法」には、骨盤エクササイズの〝基本のキ〞を書きました。
本の題名や表紙がキャッチーなのは、若い世代に「なんだろう?」と手に取って欲しかったからです。

若い女性は健康よりも美だけを追い求めがちですが、それが10年後・20年後に大きく関わってくるということを、なるべく若いうちに知ってほしいんです。

昔は高齢女性の悩みだった尿漏れや子宮脱が、今は産後のお母さんたちに増えてきているんです。女性としての自信や自尊心を、そんなことで失わせたくない...だから、若い世代から知識を持ってほしいと思っています。

その人の空気感やエネルギーが変わる... 
その変化をぜひ体験してほしい。

骨盤エクササイズを始める人は「綺麗になりたい」といいますが、よく聞くと「メンタリティ( 内面) を変えたい」という方がとても多いんです。

内面を変えたい時は外見を変えるのが一番早いんです。

アクションを起こすことで、その人の持つ空気感や発するエネルギーが大きく変わる...その変化をぜひ体験してほしいと思っています。

若い頃の私は、「腰が悪くて歩き方もお婆ちゃんみたい。何を着ても綺麗じゃないし、ヒール靴なんてとんでもない」と自分にレッテルを貼ってしまっていたんです。

でも、骨盤を整え、自分のクセを理解して体操で直せるようになったら、くびれができて姿勢が良くなり、細くなった・若くなったと言われるようになりました。

自分の中の〝隠れたビーナス〞を見つけることができる...。
これが骨盤エクササイズによる「くびれの魔法」だと考えています。

片山やよい (かたやまやよい)

NPO法人「美えな塾」理事長。「心身を整える骨盤体操の指導」「女性自らが身体の正しい知識を身につける場の提供」を軸に、産前産後の女性への骨盤レッスン、インストラクターの養成、ワークショップなどの経営にも携わる。大学生、高校生の2児の母。

→ 美えな塾のホームページはこちら

 

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