【聞いてあのね 137】

2017年8月聞いてあのね vol.137 機能をもつ音楽「周波数528Hz」の音楽療法。誰でも長く続けられて、「未病」の改善に繋がるその秘めたる力には、驚かされることばかりです。

スタッフ吉澤

「未病」という言葉をご存知ですか?
病気とまでは言えないけれど、どことなく調子が悪い...頭痛や肩こり、集中力の低下や昼の眠気・夜の不眠、便秘や生理不順など、誰しも多少の不調を抱えているものです。
この「未病」、病院に行くのは大げさに思えて放置されがちですが、具体的な対策はあるのでしょうか。
キーワードは「自律神経」と「音楽療法」でした。

放置されがちな「未病」。

様々な症状が出ても、頭痛薬や便秘薬など対症療法の薬で一時的に乗り切りながら、我慢を重ねてストレスを溜めるという悪循環...。
とても〝健康〞とはいえないその状態、実は自律神経のバランスの崩れが原因のことが多いのです。

自律神経とは、臓器や血管などを動かしてくれている神経です。
「動かそう」「止めよう」と意識してコントロールすることはできず、状況に合わせて〝自動運転〞で生命活動を維持するのが役目です。

「交感神経」が優位の時は、活動・緊張・興奮・血圧や心拍数が上昇。闘争や逃亡の神経といわれ、心身がアクセルを踏んだような状態。

「副交感神経」が優位の時は、休息・リラックス・修復・血圧や心拍数は下降、ブレーキを踏んだような状態。逆に消化器系は活発化。

このように「交感神経」と「副交感神経」は、シーソーのように双方がバランス良く働くことで健康を維持しています。

しかし、ストレスや刺激を受けると優位になるのは「交感神経」の方なのです。太古の昔、ストレスといえば命の危機。
外敵に襲われる・食料を必死で確保する、そんな時にのんびりリラックスしてはいられません。

その名残で、今でもストレスがかかると交感神経が優位になり、副交感神経は抑えられるようになっているのです。

副交感神経のスイッチが入りにくいということは、いざ眠ろうとしてもリラックスできず、心身の回復や修復が十分にできないということ。積もり積もって「未病」、放置すれば本当に病気となってしまいます。

副交感神経を優位にする音。
睡眠の質が高まり、心身の回復がスムーズに。

日々の忙しさや疲れ、デジタル機器や電磁波による刺激など、ストレスから逃れられない現代人はどうやって自律神経のバランスをとったらよいのでしょう?

そこで出会ったキーワードのひとつが「音楽療法」でした。

特定の周波数を含む音楽を聴くだけで、ストレスから解放される、不眠・肩こりなど様々な不調が改善できる、ひいてはDNAを修復できる、従来のヒーリングミュージックを超える〝機能をもつ音楽〞があるというのです。

それが「愛の周波数528Hz」。

528Hzの楽曲で作られたCDが2015年の「日本レコード大賞 企画賞」を受賞したことで、「528Hz」という言葉を耳にした方も多いと思います。

一般的な音楽のキーとなる周波数は「440Hz」。
これは国際基準で採用された周波数で、交感神経を優位にする傾向がある音といわれ、気分が高揚・興奮し、いわゆる〝盛り上がった気分〞を味わうのに適しているといえます。

一方、528Hzは副交感神経を優位にする音ということが医学的・臨床的に認められ、聴くだけでストレスから開放されリラックスできると大きな注目を浴びています。

例えば、528Hzを活用した音楽療法によりリラックスすると睡眠の質が高まり、心身の回復・修復がスムーズになります。
ひいては、未病状態の改善や、認知症予防にも効果を発揮できることがわかっています。

音楽療法だからこその
大きなメリットが。

「音楽療法」なら特別な運動や努力も要らず、聴くだけでOK。

高齢や病床で思うように動けない方から、そのケアを担う人、家事や仕事に追われヘトヘトの人でも苦もなく実践することができ、長く続けられる。
音楽療法にはそんなメリットがあるのです。

実際に528Hzをキーとしたコンサートを開くと、観客は思わず知らず涙を流したり、瞑想状態を体験したりと、大きな反響が生まれるそう。

生演奏でなくてもCD等で聴いても十分な効果があり、ストレス世代をリラックスに導くのはもちろん、赤ちゃんのグズグズや高齢者の認知症による興奮が治まったり、人間のみならず高齢犬の夜鳴きにも効果を発揮したりと、528Hzの秘めたる力には驚かされることばかり。

528Hz活用の分野は、これからもっともっと広がっていきそうです。

 

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