映画監督入江富美子のカエル通信 Vol.6

入江富美子 エッセイ 入江富美子 エッセイ

●入江 富美子(いりえ ふみこ)

大阪生まれ。服飾デザイナーとして活躍後、体を壊した事を機に癒しの世界へ転向。セラピストとして活躍する中、2006年「宇宙に感謝の量を増やす映画」『1/4の奇跡~本当のことだから~』を制作。映画監督としてデビュー作であるこの作品は全国で反響を呼び、日本だけでなく海外でも上演される。
現在4作目となる『天から見れば』が全国各地で上映され、講演に駆け巡る毎日。

自分はそこにいない人のことを話すのではなく、
   目の前の人とだけ話せばいいのです。

日常がさらに楽しくなって欲しいなぁという思いから、今回は「なんとなくモヤモヤ」をテーマに書いてみます。
頭ではどうってことないって分かっていても、モヤモヤしてしまうことってありませんか?例えばメジャーなテーマが「噂話」。

つまり「ゴシップ」。

時々、「あの人がこう言っていた」と言うのを聞いてしまったばっかりに、傷ついてお付き合いが終わっている人を見るたび、 小学校から授業でやって欲しいなぁ、って思うのですよねー。その「からくり」を知るだけで、ちょっと人間関係が楽になります^^。

お話 さて、一瞬で、人間関係や組織を崩壊させることができる「ゴシップ」。
例えば、Aさん、Bさん、Cさんがいます。3人は友達です。
Aさんは、Cさんに「Bさんが本当はあの時、○○したくなかったのに・・・って言ってたよ」。
この一言で、 Cさんは自分のいない時にそんな事を言うBさんに不信感を持ち、Aさんに対しては、二人で話していた事を人に話す人なんだってこれも不信感につながります。
こうして、CさんはまずBさんとのつながりが切れ、Aさんとも上手くいかなくなります。 Aさんは、Cさんにこっそり話してしまった事に罪悪感を感じ、Bさんに対しては、バツが悪くBさんと上手くいかなくなり、コミュニケーションが崩壊します。
「その人がそこにいず、訂正や修正できない状況」で話す内容は全て「ゴシップ」にあたるのです。
だからゴシップをしない人は基本的にいないそうです。誰かから「あの人がこうしたらって言ってたよ」って言われても、 その人が言い訳も、説明もできない状況で話された内容には、モヤモヤした気持ちになるものです。

そこでどうするか!自分はそこにいない人の事を話すのではなく、「あなたはどう思うの?」と、目の前の人とだけ話す。
そこにいない人の話は、情報と言うくらいで軽く流す!
「噂を信じちゃいけないよ♪」と、昔から歌にもありますよね。

今日もご機嫌な一日を!





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