三浦光仁 『旅の途中』03 「パリ・コレに登場するスピーカー」

連載エッセイ 旅の途中 03

『パリ・コレに登場するスピーカー』

ちょうど一年前、JETROの後援で、
パリのトレーディングフェア『メゾンエオブジェ』に参加しました。
インテリア、デザインに関するとても大規模なフェアで、
ミラノサローネに次ぐ規模だと思います。

会場全体の環境や、様々な要素もあって、その時はエムズシステムの
波動スピーカーを十分にアピールすることはできませんでしたが、
その期間中に在仏日本大使館公邸で行われたレセプションに
波動スピーカーを持ち込んで鳴らしていたところ、
当時の全権大使がとても気に入って下さり、
公邸に導入することがその場で即決するという幸運にも恵まれました。

その時の帰りのフライトで思ったことは、
「パリに1ヶ月間、自前でショールームを開き、DMを出してアピールし、
この波動スピーカーの音色を体感してもらえれば、必ず大成功する」
という確信にも似た思いでした。

でも実際には、パリに期間限定とは言え、
ショールームを自前で開設するというのはかなり費用がかかりますし、
それまでの準備、訴求、動員などクリアすべき多くの課題があり、
思い切ってそこまで企画できないでいました。

ところが、昨年、その帰りのフライトで思ったことを
そのまま実現してくれるプロジェクトが舞い込んで来たのです。

それが『TOKYOEYE』というファッションプロモーションでした。

このプロジェクトにファッションブランド以外で唯一選ばれたのが、エムズシステムです。

リアルな顧客の反応を見るためにパリ・サントノレ通りにあるブティック「コレット」での展示。
そして次代を担うクリエーターが出展する「TRANOI」での発表と続きます。

スピーカーがパリ・コレに出展するのはエムズシステムが世界初です。
「強い想い」は必ず実現するということを身を持って体験することになりました。


Miura Music Collection 4月のおすすめ

astrolabio CDジャケット
プロ・アクティブの視聴ルームでもお聴きいただけます。
  alexia bomtempo (アレクシア・ボンテンポ)
『astrolabio (アストロラビオ)』
≪ブラジリアン・ポップス≫
4月というスタートの時期にあたって、
新しい出会いを予感させてくれるようなCDをご紹介します。
alexia bomtempo(アレクシア・ボンテンポ)が歌う、
astrolabio「アストロラビオ」
さわやかな、まるで素敵な転校生がやってきて、軽やかに愛の歌を歌ってくれているようなブラジリアン・ポップスです。

三浦光仁 みうら てるひと

20年勤めた百貨店のバイヤーからNGO活動レインフォレストジャパンへ転身。
2000年にエムズシステムを設立。2003年に波動スピーカーMS1001を発表。
以来、世界"最驚"の音響メーカーを目指す。
 


 

ページトップへ