【お米の話】第四話 お米が主食になったわけ

長田竜太のお米の話 第四話

お米が主食になったわけ

〜 環境も守り続けていくということ 〜

これまでお米と健康についてお話しさせて頂きましたが、今回は、こんなに身体に良い食品であるお米が、なぜ私たち日本人の〝主食〞になったのかをお話ししたいと思います。

朝はパンというご家庭が多くなったとはいえ、やはり一年間に一人当たり約50キロ食べる食品、お米は主食と言えるでしょう。

突然ですが、一粒のお米の種から何粒のお米が収穫できるか、ご存知でしょうか?
ちなみに大豆は一粒から80粒くらいで、小麦は150粒くらいですが、お米はなんと1000粒以上です。

日本列島は島国で、しかもその国土の約67%が森林であるため、耕作できる土地はとても少なく、山と海の間に猫の額のごとくわずかにあるだけです。
その国土で私たちの祖先は狭い土地から一番収穫量を確保できる1000倍も増えるお米を選んだのです。

また、大豆や小麦は畑で育つ作物で、稲は水田で育つ作物です。

畑で育つ同じ作物を毎年同じ場所で作ると、連作障害といって、収穫量が落ちていく現象が起きます。
水田は水を張ることによって酸化還元作用が働き、畑のような連作障害がおきません。狭い国土で毎年安定した収穫を保つため、祖先はお米を選んだのです。

世界で一番長い河はナイル川で、その長さは6650キロもあります。
ちなみに日本で一番長い川は信濃川で、ナイル川の18分の1程度の367キロです。

この長さから分かるのは、日本の川はすべて急流ということです。
国土の67%を占める森林に降った雨が海に一挙に流れ出し、とても危険です。

そこで水田を山の谷間から平野の隅々に至るまで作り、そこに水を引き水量をコントロールして、水害のリスクを軽減するダムとしての役割を水田に託していたのです。

このような様々な理由で、私たちの主食は2300年間ずーっとお米なわけです。

身土不二(しんどふじ)」とは、人間の体(身)と風土(土)は不可分(不二)であるという考え方で、人間が足で歩ける範囲で旬に育ったものを食べ、生活することが一番良いという祖先の教えです。

お米を主食として食べるということは、私たちの体だけでなく生活環境も守り続けていくということなのです。

枠を超え、お米の可能性を探求し続ける『日本一の米作り職人』。

長田 竜太
おさだ りゅうた

おさだ農場 農場主
(有)ライスクリエイト 代表取締役
日本キヌカ(株) 代表取締役

『元氣米』の生産者、長田竜太さんは、1964年、石川県小松市に農家5代目次男として生まれ、家業のお米づくりを引き継ぎました。
が、長田さんの活動は農業にとどまらず、お米の機能性を生かした『玄米ギャバ濃縮粉末』や、米糠を主原料とした住宅用自然塗料「キヌカ」を開発。数多くの賞を受賞するほど幅広く活躍されています。
そして地域ではPTA会長も歴任。そのPTAもまた「文部科学大臣賞」を受賞されるなど、お米づくりから広がる長田さんの活躍は教育の現場にまで及んでいます。
さらに現在は、経済産業省中部経済産業局農商工連携事業評価委員、農林水産省農林水産技術会議専門委員、日本農業経営大学校特別講師を務め、各方面での講演活動も積極的にこなされています。

元氣米の成長ブログ「おさだ農場 元氣米通信」//ameblo.jp/osada-farm

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