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【うちんTOMODACHI❤】 第一話 ~博多の歴女 誕生秘話~


こんにちは! “博多の歴女”こと白駒 妃登美です。
先日2冊目の著作となる『感動する! 日本史~日本人は逆境をどう生きたか』(中経出版)を書き終えました。
少しでもいい本にしたくて、締め切り当日まで粘って修正を加えたので、身体も心もヘトヘト。
なんとか乗り切れたのは、『糀ドリンク』が疲れを癒してくれたおかげです♪
今回は、歴女誕生秘話をお話ししましょう。
それは、高校の日本史の授業での出来事でした。「芝居小屋に出入りするな」「着物は絹じゃなく綿か麻を着なさい」など・・・。
.幕府が庶民に対して度重なる倹約令を出した、というくだり。
江戸時代って、身分制度とこの倹約令の影響で、庶民が虐(しいた)げられていたイメージがないですか?
でもその時、先生はこうおっしゃったんです。「子どもが早寝してたら、親は『早く寝なさい』なんて言わないよね?
遅くまで起きてるから注意するんだよね? だったらこの倹約令も同じなんじゃないかな」。
この言葉を聞いて、私の中で化学反応が起きたんですよ。
「そっかぁ~。きっと庶民はたまにはお芝居に行ってたんだ。着物だって、表地は綿でも、裏地に絹を使っていたのかも。もしそうなら、これが本当の“裏をかく”だよね」。
そんなふうに考えたら、江戸時代の印象がガラッと変わり、庶民が日常生活を生き生きと楽しむ姿が浮かんできました。
それ以来、私には一つのクセがつきました。事実を鵜呑(うの)みにするのでなく、事実に対して、「それって、どういうことなんだろう?」と考えるようになったのです。
こうやって考えることで、物事の本質に少し近づけるような気がしました。
さらに、もともと想像(妄想?)力が豊かなため、時空を超えて、歴史上の人物たちと対話するのが趣味になっていったのです。
次回からは、私の親友たちを紹介させていただきますね。
一年間宜しくお願い致します(*^_^*)。
「博多の歴女」白駒妃登美


大学卒業後、大手航空会社の国際線乗務員として7年間勤務。
その後結婚、出産を経て、福岡県を拠点に結婚コンサルトの活動をしながら、「博多の歴女」として歴史講座を積極的に展開。
2012年、日本の歴史や文化の素晴らしさを国内外に広く発信する「株式会社ことほぎ」を設立。
全国各地で公演活動に取り組んでいる。著書に『人生に悩んだら「日本史」に聞こう』(共著、祥伝社)、3月末には新刊『感動する!日本人は逆行をどう生きたか』(中経出版)を発売。
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