再注目される玄米


忘れられた玄米パワー

現代日本において、大多数の家庭で、割合は減らしつつも主食として食べられているのが白米。あるアンケートによると、お米を毎日食べる人のうち約9割の人が白米(またはそれに近い)を食べているそうです。戦後間もない頃までは玄米が当たり前で、白米と言えば見た目が美しいことから高級なイメージがありました。庶民にとっては憧れの食材だったのです。それが物質的に豊かになり始め、精米技術が進化していく中で、白米がどんどん普及していった結果が現代です。

95%の栄養は捨てられていた

白米とは玄米から表皮(ヌカ層)と胚芽を取り除いた胚乳部分を指します。
しかしこの胚乳部分には玄米状態の栄養素のたった5%しか含まれていません。残りの95%はわざわざ取り除いて捨ててしまっています。粕(かす)という字は白い米と書きますが、まさに白米は栄養学的に見ると残りかすそのものだったのです。

だから私たちは捨ててしまった栄養素を補うために、牛肉や肉、たくさんの野菜を摂らなければならないようになりました。本来ならば玄米と少しのおかずだけで十分健康を維持できるはずなのです。

見た目より食味

とはいえ、見た目がきれいなだけで白米がここまで普及したわけではありません。消費者にとって一番の問題は、やはり食べたときの味や香り、噛みやすさだったのです。玄米ご飯は固くて独特の香りがするので、食味食感はどうしても白米に軍配が上がります。
よほど健康に意識がない限り、好んで食べると言う人は少ないでしょう。しかし、白米だけだと、おかずをかなり工夫し、栄養バランスを考えないといけません。では、私たちが美味しくお米を食べて、しかも本来の栄養素の恩恵に授かる簡単な方法はないものでしょうか?

分づき米からはじめよう

お米は玄米、3分づき、5分づき、7分づき、白米という順で食べやすくなると同時に栄養価が下がります。精白米とは玄米を92%まで削り、最も栄養が詰まった胚芽部分まで落とした状態のもの。これだとせっかくお米を食べて家族の健康を!と思っても、かなりもったいないですね。

そこでお薦めなのが7分づき、5分づき・・という具合に少しずつ慣れながら玄米に近づけていく方法です。元氣米はおさだ農場でお客様お一人お一人の好みに合わせた精米歩合に調整してお届けしています。分づき米なら胚芽は残した精米になるので、ヌカの匂いは除きつつ、栄養満点なお米を食べることができます。

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