波動スピーカーに関して、よくいただくご質問を掲載しています。
お手持ちのミニコンポでスピーカーがとり外しできるタイプであれば、大丈夫です。今お使いのスピーカーとスピーカケーブルが外せるかどうかをご確認ください。
ライト、レフトの2個のスピーカーからスピーカーケーブルを外し、MSシリーズの本体についている端子にそれぞれつないでいただくだけで、素晴らしいサウンドを楽しめます。大変簡単に接続していただくことができます。
波動スピーカーMS1001の場合は、本体の後ろ側にサウンドホールと呼ばれる穴(ダクト)があいていて、ここから低音が響き渡ります。ぴったり穴をふさいでしまうと音が抜けなくなりますので、ぴったりつけて置かれる場合には、この穴(ダクト)からの気の流れの通りがよくなるように、少し上向きに向けていただき、音の出口をつくってあげてください。
波動スピーカーMS1001以外の機種はすべてサイドダクト方式を採用していますので、MS1001ほど後ろの空間を必要としません。設置場所の状況に合わせて波動スピーカーをお選びください。
波動スピーカーは、吊るして楽しんでいただくこともできます。ボディが軽いので、3.2キロ(波動スピーカーMS1001の場合)の重さを吊るせるテグスやワイヤーで吊るしていただいたり、皮ひもなどで吊っていただくことが可能です。ファッションブティックやフォトスタジオなどでこうしてお使いいただいているケースもございます。
別注生産になりますが、ボディにハンギング用の取っ手を設置することも可能です。通常納期にプラス1週間程お時間を頂いて取り付けています。ご注文時に「フック付き」とお申し込みください。(加工代、材料費が別途かかります)
波動スピーカーの後ろにステージが再現されるような音の聞き方をしたい場合にはスピーカーの後ろ側に1メートル以上の空間を作ってあげるとより奥行き感を楽しめます。
生活のライフスタイルにあわせて低い位置に座ってきく場合には直接床に置いて楽しんでいただくこともできますし、椅子などに座っての生活スタイルの場合は市販のスピーカースタンドや棚の上に置いて少し高さを出していただいてもよいかと思います。
簡単に移動できますので、お好みの位置で試してみてください。目線の位置くらいから上になると音に包み込まれる印象が増します。
そのままご利用頂けます。ただし、線がとても細い赤黒のものなどの場合には、情報量が少なくなるので、この機会にケーブルもお取替えいただくとぐっと豊かな音色を楽しんでいただけると思います。
お買い上げ商品にはあらかじめ付属ケーブル1.5m×2本が付属しております。(さらに長いケーブルが必要な場合にはm単位でオプション販売もいたしております。ご注文時に追加として発注いだければご一緒にお届けできます。
ネットをつけてもらうことはできますか？
波動スピーカーMS1001は標準タイプとしてネットなしで展示しています。(音色的にこちらの方がおすすめなので、スタンダードタイプであるMS1001はあえてネットなしで展開しています。)お客様のご要望があればネットを取り付けてお送りすることが可能です。取り付け作業を別途行う都合上、通常納期にプラス2日～3日ほどいただいております。
また、すでにお買い上げ後にお取り付けの場合、ご配送料はお客様のご負担とさせていただいておりますので、ご了承ください。
※ネットカバーの取り付け費用は別途となります。
MSシリーズで5.1chホームシアターを楽しむには？
以前は完全な5.1chに対応するためには、MSシリーズが3本必要でした。しかし、ご家庭でもう少し手軽に5.1chを楽しみたいというお客様のご要望にお応えして誕生したのが、フロント･センター1体型スピーカーホームシアター「ドコデモ」シリーズ「FC1332」です。
加えてMSシリーズ1本をリアに設置していただければ、たった2本のスピーカーで驚くほどの臨場感溢れるサウンド世界が創出されます。リアスピーカーは例えば映像に向って座るソファの座席の後ろ側においていただくことができますので、インテリア的にも大変スマートにリアリティあふれるサウンドをお楽しみいただけます。
サブウーファーは他社製品のものをご利用いただいてもOKです。
ご家庭用サイズはワンルームから20～30畳のお部屋などもちろんですが、一部屋だけでなくお部屋の扉がなくつながった空間であれば、隣の部屋や隣接のキッチンなど空間全体に音が広がってくれます。
会議室、ホール、演奏会場、ギャラリー、飲食店、ファッションブティック、今までさまざまな大きさの会場で試してまいりましたが、2000平米クラスのホールでも1本で豊かな音色を奏でることができます。(空間がつながっている場合)コの字型のフロアなどや障害物がある部屋などさまざまなパターンがあると思いますので、お気軽にご相談ください。
波動スピーカーMS1001の豊かな音色をさまざまな塗装を施しても実現できるようにしっかりと工夫されて作りこまれています。
波動スピーカーMS1001以外の機種では、サウンドホールの位置もサイドに変更し、サイドダクト型で仕上げています。中身の構造も違います。しっとりと味わい深い外見とマッチングした大人の音色をご堪能いただけることと思います。
MSシリーズは紙と木という自然素材でできていますので、外見から受けるイメージはやはりアコースティックなジャンルが得意のように感じられると思います。もちろん、そのジャンルは得意分野なのですが、エレクトリックな音やロックに不向きかというとそんなことはありません。
エムズシステムの銀座試聴ルームにはたくさんのお客様がご自分の好きなCDを持ち込まれますが、さまざまなジャンルで体感していただき、皆さんが驚き感動してくださいます。
はい。DVDプレイヤーからアンプ経由で接続していただければ、DVDの映画やコンサートがスーパーリアルに再現されます。今までテレビのスピーカーだけで聴いていた映画や音楽は全く別物に変わります。
映画はこんなにも音にこだわっていたのか再認識されます。俳優たちの科白が、今そこで囁いているように聞こえますし、さまざまな効果音は、効果音の域を超え、そこに実際起こっている「音」そのものになります。
テレビに内蔵されているスピーカーはどのメーカーのものでもそれほど精度の高いものは使用されていません。視聴者もあまり高い期待は抱いていませんし、テレビというものは観るものという認識が強く、音へ配慮はあまり重視されていないのが通常です。最近のテレビ(大型液晶テレビやプラズマテレビ)は外付けスピーカーを想定されていますので、こうしたタイプであればそのまま波動スピーカーに接続できるものも発売されています。
はい。端子が赤白2本とイヤホンジャック1本のケーブルでアンプに通して接続すれば、パソコンやアイポッドから音楽を取り出すことができます。
パソコンやi pod の出力ライン(またはイヤホンジャック)とアンプの入力ラインに赤白の端子を接続するだけです。パソコンのスピーカーはテレビに内蔵されているスピーカーよりも簡易的なものが多いですから、波動スピーカーを接続することによって劇的な変化が起こります。
またCDウォークマンやハードディスクプレイヤー、i pod などのMP3などイヤホンやヘッドホンで聞くことを前提としている音源も、波動スピーカーMSシリーズを使うことによって音楽本来の楽しみでもある、身体全体を音で包み込まれるライブ感あふれる音色の体感が得られるようになります。
マイクスピーカーとしても波動スピーカーは画期的な機能を発揮します。雑誌出版の最大手マガジンハウス本のロビーは出版記念パーティーやさまざまなイベントに利用されていますが、その空間が特殊な形になっており従来のスピーカーでは会場全体の人々にマイクの声が届きませんでした。
波動スピーカーMS1001を導入していただのは、柱の陰にいる人にもマイクの声が明確に届いたからです。音楽を流しているときと同じように、波動スピーカーは音の減衰率が非常に低いので、音が空間全体に満遍なく満ちていき、しかも情感あふれる素晴らしい講演者の声を忠実に再現してくれるのです。
お好みのインテリアスペースでご利用いただけます。筒が円形で地震などのときに落ちないように家具用のすべりどめなどをご利用いただくと安心です。スピーカーの音的にはもちろん大丈夫です。
同じアンプにつないで切り替えて音を比較していただくと波動スピーカーMS1001の方がユニットの口径やボディの容量が大きいこともあり、音の豊かさは波動スピーカーMS1001の方が広がりがあるように感じられると思います。しかし、その状態で、波動スピーカーMS0802の音量を上げていって頂くと、波動スピーカーMS0802も十分な迫力と豊かさ深みを感じていただけるので、遜色ないしっかりとした音色を楽しんでいただけることでしょう。
厳密に音重視で選んでいただくと波動スピーカーMS1001がお勧めですが、比較をしない限りどちらも十分豊かな音色を感じていただけますので、インテリア的なお好みで選んでいただいてもよろしいかと思います。
波動スピーカーMS0802は1001ではサイズが大きいのでもう一回り小さいものを。というリクエストで生まれました。ひとまわり小さなキュートなデザインでどんなお部屋でもインテリアにマッチする可愛らしいボディが人気です。
1001はサウンドホール(ダクトの穴)が後ろにあるため、50センチほどは壁面から離してお使い頂く事をお勧めしてます。一方、その空間がとれない場合には波動スピーカーMS0802はサイドにダクトの穴があるため壁面に近づけて置いていただくことが可能です。
スピーカーをご使用される殆どの方が、スピーカーの許容入力より大きい出力のアンプをご使用されることが多いのですが、ボリュームの極端な上げ過ぎだけご注意いただければ、全く問題なくご使用いただけます。
10W×2=20Wという音はかなり大きく、通常、ご家庭では0.5W～1W程度、大きな音を出すとしても3W以下ですから、上述の点のみご注意いただければ大丈夫です。誤ってボリュームを最大にして、大音量をスピーカーに入れてしまうなど、許容入力以上の音が入ってしまいますとスピーカーを破損させてしまいますので、ご注意ください。(耳にも被害がでるくらいなので、ボリュームを絞って接続し、音量を徐々に上げて聞いていただくのがお薦めです。)
MSシリーズのスピーカーは楽器のように生きています。出荷の段階ですでにエイジング(音を鳴らしてなじませること)は済ませていますが、お買い上げ直後使用される際にはお客様自身でもエイジングをしていただき、より良い音作りをしていただければと思います。
最初からあまり大きな音でならさず、心地良いくらいの音量で少しずつ環境に慣らしてあげてください。ほぼ2週間くらいで新しい環境にしっかり馴染んで、のびのびと歌ってくれるのを楽しんでください。
波動スピーカーと特に相性がよいアンプというのは特別ありませんが、ミニコンポなどをお選びいただく場合は、なるべく売価で3万円以上の機種をお薦めいたします。
安いラジカセや3万円以下のアンプ内蔵コンポですと、安い部品を使用しているものも多く、性能不足の感は否めません。せっかく波動スピーカーでお聴きいただくのですから、ある程度品質の良いアンプを御使用ください。尚、3万円～のアンプやミニコンポであれば、まず問題ありません。
従来のスピーカーは音に指向性がありますので、音量を上げれば上げるほど、スピーカーが向いている方向に向かって音がぶつかっていきます。波動スピーカーの音には指向性がなく楽器のように空間全体に広がっていきますので、密閉した空間内であれば、特定の方向に向かって音が響いていくことはありません。
CDなどを再生するとき、記録されたデジタル信号を光で読み取って音に変換しています。ヘッドホン等で聴く程度の音量であればそのままで問題ありませんが、スピーカーを使用して大きな音量にする場合は、音を増幅する機械が別途必要となります。
その増幅機の役割を果たすものがアンプです。外からは見えませんが、ミニコンポやラジカセ、ＰＣのスピーカーなどにも中にアンプが内蔵されています。
波動スピーカーでは、MS-08dt（シュエット！）シリーズにはアンプが内蔵されていますので、ポータブルＣＤプレーヤーやipod、ＰＣなどに直接繋げるだけでご使用いただけます。
MS-0801、MS-1001シリーズをご使用の場合は、別途アンプやミニコンポなどをご用意ください。
水蒸気でスピーカーを傷めてしまわないでしょうか。
波動スピーカーは楽器と同じです。ですので、常時湿気のある場所などは避けたほうがいいでしょう。
たまにアロマを焚く程度であれば問題ありません。
スピーカーの近くなどにいると、音がとても気になってしまいます。波動スピーカーの音は気になりますか？
波動スピーカーの音は楽器や生の音と同じように空間全体を包み込むように広がります。お客様からは、どこから鳴っているか分からないくらいに自然で心地がいいという感想を多く頂いております。
楽器と同じですので、極端に暑い場所や湿気がある場所は避けてください。
楽器と同じく波動スピーカーは最初エイジングという慣らしが必要です。
出荷時にも予めエイジングはされていますが、購入直後はあまり音量を上げずに、2週間くらいかけて徐々に設置する空間に慣らしていくことをお薦めします。
ご質問のような、長期間使用することでの音の劣化などは基本的にありません。
楽器の手入れと同じく、乾拭きなどで、ほこりを取り除く程度で問題ありません。
音が出ないなどの場合は、ほとんどがアンプに原因がある場合が多いようです。
違うスピーカーがあれば繋ぎ変えてみて、やはり音が出なければ、原因はアンプです。
「結局どの機種が一番いいのでしょうか？」というご質問はよく頂きます。
結論から申しますと、「波動スピーカーMS1001」になります。 唯一サウンドホールがバックについていますので、音の奥行き感的にいいますと一番いいです。
ただし、設置場所を壁際から30ｃｍ以上離していただく必要があります。
そして、2番目にMS1001-MもしくはCWH、3番目にMS0801シリーズとなります。
上記２種はサウンドホールが横についていますので設置場所を選びません。 もちろん壁にぴったりつけて頂いても全く問題ありません。
また、1001シリーズは0801シリーズより一回り大きいので、その分、聴き比べれば音の奥行き感に広がりがあります。
しかし、どの機種もその場で聴き比べたりしない限りは、ほとんど違いは分からないレベルです。
ですので、お選びいただく際の判断基準としては 、壁際から30cm以上スペースを確保できるのであれば波動スピーカーMS1001を。 スペースの制限がないほうをご希望であれば波動スピーカーMS1001-M及びCWH、もしくは
波動スピーカーMS0801シリーズをお薦め致します。
3年間メーカー保証付きです。
メーカーまたは販売店まで、一度連絡をお願い致します。
故障の状態をお聞きかせ頂いた後に、商品の送付先などをご案内いたします。
サポートしております。
お問合せは0120-61-5522（平日10：00～17：00）までご連絡ください。
