イライラ、寝つきの悪さ、夕方からの胃腸の不良、いつものことだから…と見逃しがちなその小さな不調。もしかしたら「カフェイン」の摂りすぎが原因かもしれません。
カフェインは覚醒作用や利尿作用など適量を守れば悪い物質ではありません。
しかし、成人であっても一日のカフェイン分解量は約400~500mlと限界があり、過剰摂取は大人でも中毒症状を起こし、精神的身体的影響を及ぼすという一面があります。特に、妊婦や授乳中ママはカフェイン摂取に注意が必要です。
一般的に妊婦の制限量は200ml以下とされています。授乳中は摂取量の約1~2%前後が母乳を通して子どもへ移行するとされています。
一般的な飲み物のカフェイン量(150mlあたり)はインスタントコーヒーが60mg、玉露が150mg、ドリップコーヒーは120mg、ココアは50mg、缶コーヒーやペットボトルコーヒーになると200mg程度。
ちなみに、カフェインレスパウダーティーは、ティースプーン1杯(2g)で少ないものは1㎎、多いもので2.4㎎以下だから妊婦さんでも安心な量です。
カフェインレス(デカフェ)とノンカフェインの違い
デカフェとは元々カフェインの入っていたものからカフェインを抜いたものを指し、カフェインレスはカフェインが微量に含まれているもの、ノンカフェインとは麦茶のようにカフェインを含んでいないもののことです。
カフェインレスパウダーティーUUは「二酸化炭素臨界抽出法※」という製法でデカフェにしたエキスや元々カフェインが少ないほうじ茶のようなエキスをパウダー状にすることによって、カフェインが極めて少ない状態に仕上げました。
※水より二酸化炭素に良く溶ける性質を利用したものです。二酸化炭素しか使わないので安全な方法です。
液状にしてボトリングしたものと違い、その日の気分でパウダーの量で摂取するカフェインの量もさらに減らすことができるのもポイント。
カフェインをゼロにしたいのであれば、ノンカフェインが望ましいけれど、麦茶やハーブティーばかりでは飽きがくる。
いつものカフェタイムの味をたのしみつつカフェインは気にせずに飲めるのが、この「カフェインレスパウダーティーUU」の特徴です。
パウダーティーのメリット
お茶には、リーフ(茶葉タイプ)、ティーバックタイプがありますが、UUは簡便性の良いパウダー(粉茶)タイプ。
ごみが出ない、抽出時間や温度を気にしなくていいから誰がつくっても美味しくできる、携帯しやすい、待ち時間が短い、などメリットがたくさん。水の硬さ(水質)を気にしなくていいので海外旅行にも重宝します。
「カフェイン」のいいとこ・わるいとこ
よく知られているカフェインの特徴は覚醒作用や利尿作用。目覚めの一杯は一日のスタートアップにふさわしいもの。カフェインは、適量を守って効率的に摂取したい成分です。
カフェインの特徴
眠気を解消してくれる・集中力や記憶力がアップする・血管の収縮作用があり偏頭痛を起こす・長期的に飲むと胃腸や内臓を弱らせる・自律神経が乱れて肩こりや気分障害がでる・鉄分の吸収を妨げる・不眠症の原因になる
しかし、一日のカフェイン分解量は、大人であっても約400~500mlと限界があります。過剰に摂取した場合、中毒症状を起こすことも。また依存性の高さも気になるところです。
イライラ、寝つきの悪さ、夕方からの胃腸の不良などの不調は「カフェイン」の摂りすぎのサインかもしれません。
例として、コーヒーを飲むとお腹の調子が悪くなる、カフェインを摂取すると頭痛がするという方はご注意を。
シニア世代にカフェイン飲料が危険な理由
水分補給をするためにコーヒーを飲むことはありませんか?実はコーヒーで水分補給をするのは危険です。
コーヒーのカフェインには利尿作用があり、特にシニア世代にはその作用が強く働きます。その結果、コーヒーを飲んで水分を補給してもそれ以上の量がトイレで排出されてしまうので、水分補給をしたつもりが逆に脱水症状になる可能性も。
加齢とともに体内に蓄積できる水分量が若いころよりも10%程度下がることや脱水に気づきにくくなることも影響します。カフェインをとる際はお水の飲用もご一緒に。
他にも、高齢になると眠りが浅く夜間頻尿にもなりがち。カフェインにはこの2つのお悩みを加速させる覚醒作用・利尿作用があるので、夕方や夜に飲むのは避けたいものです。
美味しい・楽しい「置き換えカフェインレス」
朝の一杯のコーヒーや、ほっと一息の紅茶をやめられるか?というと、習慣的な一杯は、よほどのきっかけがないとやめられません。そして、楽しめないことは長続きしない…。
それなら、置き換えダイエットならぬ置き換えカフェインレス。大切なリラックスタイムの習慣はそのままに、美味しくて便利なパウダータイプのUUカフェインレスティーにしてみませんか?
お仕事や家事の合間、食事時、寝る前であっても安心してお飲み頂くことができます。
飲み方はティースプーン一杯(2g)をマグカップのいれ、水かお湯をそそぐだけ。ペットボトルや水筒に直接いれても便利です。濃さはお好みで水量を調節してください。