真冬のウイルス対策には加湿が効果的

真冬のウイルス対策には加湿が効果的

湿度60%で室内環境を保つ大切さ

乾燥の悩みが尽きない冬。特に今季は新型コロナウイルスの感染予防に対し、室内の加湿が一定の効果をもたらすことが明らかにされ(理化学研究所発表)、加湿の重要性が一層注目されています。
飛沫や室内環境をシミュレーションした結果では、室内の空気が乾燥していると、飛沫が急速に乾いて空気中を漂う細かな微粒子=エアロゾルになる量が増えるそう。
例えばオフィス内で、1.8メートルの間隔で2人が向かい合って座り一方がせきをした場合に、湿度が30%のときには飛沫全体の6%近くが対面する人に到達するのに対して、湿度が60%あれば到達が2%前後に抑えられるということが分かっています。
日常生活においては、部屋の大きさに合わせて充分に水分を噴霧できる加湿器を使うことで理想的な湿度60%を保つことができます。
水分でウイルスや菌の拡散を防ぎ、さらに換気や除菌を行うことが感染予防には大変有効です。

加湿器選びで最も大切なのは、内部を“清潔に保てる”構造

加湿器を選ぶ際に、加湿方式を重要視する方が多いと思います。加湿の方法は、超音波式・スチーム式・気化式・ハイブリッド式の4つに分類することができ、それぞれに特徴があります。

どの加湿器にも言えることは内部を清潔に保つことの重要性です。
熱を加えるタイプは雑菌がばらまかれにくいという表現で推奨している事例が多く見受けられますが、そもそも内部を清潔に保つことが先決。
毎日のお手入れがしやすい構造を選ぶことがポイントです。
加熱の有無に関わらず、加湿器に入れる水道水には塩素やカルシウム、ミネラルなどのさまざまな成分が含まれています。
水の交換やタンクの掃除を怠ると水垢が溜まり、雑菌やカビが発生し嫌なニオイが発生することがあります。
フィルタータイプであれば、水垢によってフィルターの目が詰まり加湿能力が落ちます。
また、タンクがボトル型になったものや複雑な凹凸がある機種は手入れがしにくく、手がとどかない箇所でぬめりが発生していることもあります。
『加湿器』はタンクが広く、複雑な内部構造のないすみずみまで洗いやすいタイプがおすすめです。
どんな加湿器でも、水は継ぎ足さず、毎日新しいお水で使用することが大切です。

お手入れが楽ラク 超音波式加湿器(2ℓタイプ)

加湿量2段切り替え

ノーマルモードで約24時間。
強モードで約12時間の連続運転が可能です。

最大24時間加湿

一度の水入れで、細かな水分が24時間※一日中お部屋を満たしてくれます。※ノーマルモードの場合

大容量2ℓ

一度に2ℓの水を入れることができるので、給水の手間が少なくて済みます。

操作簡単タッチセンサー

指先の軽いタッチで、電源ON→ノーマルモード→強力モード→電源OFFと簡単に切り替え。

ミストが熱くならない

蒸気でなく、細かいミストを放出するから安全です。

超音波式加湿器(2ℓタイプ)は、約8畳対応で、フィルターを通す気化式と違い、フィルター交換やフィルター掃除の手間がありません。
また、タンク部分も広めで凹凸が少ないので、お手入れしやすいのも特長。

タンクに『マナチュラ』、純銀イオン水で部屋を満たして快適

 『マナチュラ』は、水道水1ℓに対し1粒いれるだけで約200回も繰り返し純銀イオン水が生成できるセラミックのペレット(粒)。
ウイルスや菌に対する抗菌効果を発揮する純銀イオン水は超音波式加湿器にこそおすすめです。

満水の2ℓであれば2粒のペレットを入れ、そのまま1時間置いて純銀イオン水を生成し、その後加湿器をスイッチオン。
ノーマルモードで運転すれば24時間加水せずに使用可能です。

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