玄米元氣開発者 神保 信一さん

玄米元氣開発者 神保 信一さん

ライフメール代表 玄米元氣開発者 神保信一さん

食を良くし、身体を良くする天然のアミノ酸玄米元氣

玄米元氣の開発者 神保さんは、遺伝子的に生まれながらにして糖尿病となる1型糖尿病だったため、もともと身体が丈夫なほうではなかったのですが、30代前半までは食品会社の役員としてご活躍でした。

しかし、体調に変化を感じたのは34歳の頃。糖尿がひどくなり、とにかく疲れる。朝起きて会社に行き、朝礼が終わるともう立っていられないほどでした。
お酒を少し飲んだだけで背中がかゆくなり、顔中にブツブツができたことで「これは肝臓かな?」と直感。さらに何を食べても味が分からない、立っているのもやっとという位に悪化。

人に薦められて使ってみたセラミックのベルトで、どういうわけか体調の回復をみて、それから「身体のためにいろいろやってみよう。食べるものも添加物のないできるだけ天然に近いものが欲しい」と思うようになったそうです。

玄米元氣 スプレー ドリンクにも

当初は、セラミックの特性を生かし、遠赤外線効果で食品の酸化を抑えたり水を良くしたりし、酸化防止剤や鮮度維持剤を使わずに、食品の美味しさを保つという事業を始め、食品の品質が良くなり、輸送他のコストも削減できるということで、業界の評判を得て成功しました。
しかし、4~5年で「これでは不十分」と思うようになり、さらに食品を良くするための研究に打ち込みました。

「結局、加工食品においては、添加物をただ抜けばいいというものではなかった。安全だけれども、必ずしも美味しくはなかったんです。素材の鮮度が良くてもダメ。同じ素材でも収穫の時期や季節によって味が違う。だから、常に同じ味・品質のものを安定供給するためには、何かが必要なのです。ただ、それが合成のものや化学的なものではなく『身体によく、なおかつ変化せずに、天然のもの』が必要だとイメージしていました」

こうして神保さんがたどり着いたものが「天然のアミノ酸」だったというわけです。

玄米元氣 お弁当が長持ち

天然アミノ酸を作るなら「玄米」以外にないと考えていた神保さん。
玄米元氣が開発された20年前、当時は食品に添加するアミノ酸といえば、化学合成された「うまみ調味料」が殆どだった時代です。
天然のアミノ酸開発を行う神保さんには、少なからず揶揄する声が上がったそうです。

何億種もの微生物の中から有用なものを見つけ出しても、相手は微生物。常に同じ働きをするとは限りません。
飽くなき試行錯誤、研究と実用の積み重ねから5年、ようやく作り出されたのが「玄米元氣」の前身となる「うまさ革命」でした。

最初は「この液体はなんだ?」と信じてもらえないそうですが、使ってみると、圧倒的な違いに誰もが納得してしまう・・・玄米元氣を加工食品に使用している社長さんが「加工食品を作る側として、余計な添加物をやめにしたいのが本音。玄米元氣に変えることで、どれだけ良心が満たされたか」と語るのを聞くと、神保さんの夢が実現していることを実感します。

「食を良くし、身体を良くする」という玄米元氣が、食品会社だけでなく、一般の個人も手軽に手に入れて、家族みんなの健康に役立っていく、その反響がなにより嬉しいのだそうです。

神保 信一 さん
(株)ライフメール 代表取締役、玄米元氣開発者

山形県生まれ。日本大学文理学部哲学科卒業。
大手食材宅配サービス会社の専務取締役、大手食品卸売会社の代表取締役を経て、1998年に現在の株式会社ライフメールを設立。
玄米元氣』の他、『ジェルクリーム』をはじめとする玄米酵素を活かした化粧品なども開発・製造。

神保さんが開発した商品

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